
経済犯罪
有名人関与の巨額詐欺事件、タイで波紋広がる
タイの刑事裁判所は2026年4月27日、人気俳優と女優に対し、ねずみ講(ピラミッドスキーム)と公衆詐欺の容疑でそれぞれ100万バーツの条件付き保釈を許可しました。この事件は、約7,000人から20億バーツ以上の被害が生じた「The iCon Group」スキャンダルに関連するもので、有名人の社会的責任が改めて問われています。
関連記事
- 偽造スパークプラグ1,000個超押収、オンライン販売網を摘発 – タイ
タイ警察捜査中央局(CIB)経済犯罪取締本部は、バンコクの配送サービス店で、偽造NGKブランドのスパークプラグ1,024個を押収し、オンラインでこれらを販売していた40歳の女性を逮捕しました。消費者からの苦情を端緒とした今回の摘発は、オンラインプラットフォームを悪用した偽造品流通の深刻な実態を浮き彫りにしています。
- タイ南部クラビで大規模ノミニー会社網摘発、500社以上が関与か
タイ南部のクラビ県で、大規模なノミニー会社ネットワークが警察によって摘発されました。このネットワークは、南部3県にわたり500社以上の幽霊会社を設立していたと報じられています。今回の捜査で、一つの会計事務所の住所が6社のノミニー会社の登録に使われていることが明らかになり、外国人の不正な事業活動やマネーロンダリングの温床となっている可能性が浮上しています。