
経済
ペソ下落の背景:消費文化と輸出不足、BSP総裁が解説
フィリピン中央銀行(BSP)総裁は、ペソ下落の要因として国民の消費文化と輸出不足を指摘。海外からの送金やBPO収入への過度な依存が、経常収支の赤字を招いていると説明した。輸出強化策として「Pax Silica」プロジェクトに言及した。
関連記事
- フィリピン、バイクタクシー規制撤廃を支持 都市部の需要に合わず
フィリピン下院議員が、都市部の交通需要に合わないとして、バイクタクシーの運行台数制限撤廃を支持した。運輸長官も同様の提言をしており、規制見直しに向けた動きが出ている。
- 中銀、利上げはインフレ抑制が主眼 ペソ防衛ではないと専門家
フィリピン中央銀行(BSP)による最近の利上げは、ペソ相場の下支えではなく、インフレ抑制を主目的とすべきだと、GlobalSource Partnersのアナリストが指摘。金融政策の最優先事項は物価安定であると強調した。
- ペトロンの9ヶ月利益半減、燃料高騰とコスト増が打撃
フィリピン最大の石油会社ペトロンの1月から9月までの純利益が、前年同期比44%減の54億ペソとなった。燃料価格の高騰や中東情勢を背景としたコスト増が響いた形だ。
- フィリピン経済特区庁、過去最高水準の投資承認へ
フィリピン経済特区庁(PEZA)は、年内目標を既に超過した投資承認額が、2012年の過去最高記録を更新する可能性が高いと発表した。2023年末までに3200億ペソに達する見込みで、経済成長の持続に期待を寄せている。