
経済
富裕層向け奢侈品・自動車税引き上げへ、財源確保と公平性向上狙う
フィリピン財務省は、富裕層からの税収増と公平性向上のため、奢侈品や非必需品への課税率引き上げ、および自動車税(MVUC)の改定を提案しています。これは、所得税減税による財源減を補填する「進歩法案」のオフセット措置の一環です。
関連記事
- フィリピン、米国の追加砂糖輸出割当に反発 - 国内供給と農家支援を優先
フィリピン、特にブキドノン州のサトウキビ農家が、米国からの追加砂糖輸出割当の付与に強く反対している。農家は、害虫被害、燃料価格高騰、エルニーニョ、生産資材費高騰といった複合的な課題に直面しており、国内供給の安定と農家支援を優先すべきだと訴えている。
- フィリピン株、買い拾いで反発 ─ インフレ指標発表控え
フィリピン株式市場は、直近の下落を受けて買い拾い(バルゲンハンティング)が進み、反発した。インフレ指標の発表を控え、投資家心理は今後の金融政策の方向性を見極めようとしている。
- ムーディーズ提携でフィリピン資本市場の成長加速へ
フィリピンの格付け機関PhilRatingsは、ムーディーズが同社に19.99%出資したことで、国内資本市場の成長が加速すると見込んでいる。この提携は、フィリピンの格付けインフラ強化と市場透明性向上を目指す。
- フィリピン国家予算案:専門家、現職議員の「無知」との批判に反論
フィリピン下院副議長は、国家予算案への批判を「無知」と一蹴したが、経済専門家や市民団体は、予算案が短期的な政治的利益のために使われ、持続可能な発展を妨げていると指摘。特に、外国支援プログラムの資金削減や、透明性を高める法案の停滞に懸念を示している。