
外交
比国防長官、中国国防武官の対応巡り「丁重すぎる」と発言
フィリピンのテオドロ国防長官は、ASEAN国防相会議で中国国防武官の対応について、自らが直接応対しなかったのは「丁重すぎる」対応だったと述べた。中国はテオドロ長官の入国を禁じており、両国間には南シナ海を巡る緊張がある。
関連記事
- 比印、防衛協力深化で合意 マニラ、インド海軍情報センターに担当官派遣へ
フィリピンとインドは防衛協力を深化させることで合意し、マニラはインド海軍の海洋情報センターに担当官を派遣する方針。南シナ海情勢を背景に、両国の安全保障連携が強化される見通し。
- 中国、ASEAN防衛会議への代表団格下げは「自己中心的な」フィリピン政治家が原因と非難
中国は、ASEAN防衛大臣会議プラス(ADMM-Plus)への代表団を国防副大臣に格下げしたのは、フィリピンのある政治家が議長国としての権限を乱用したためだと主張。フィリピン国防長官はこれを否定し、ASEAN諸国はそうは考えていないと反論した。
- ASEAN首脳会議、森林火災による「大気の質」問題で緊張
インドネシアの森林火災による越境ヘイズ問題が、ASEAN加盟国間の関係に亀裂を生じさせている。シンガポールとマレーシアがインドネシアに強い不満を表明する一方、インドネシアは外国資本の責任を指摘。9月のASEAN首脳会議を前に、加盟国間の協力体制の維持が課題となっている。
- 米、比軍近代化へ支援強化 ヘグセス長官とテオドロ国防長官が会談
米国防総省のヘグセス長官とフィリピンのテオドロ国防長官はセブでの会談で、フィリピン軍の近代化を加速するため、米国の安全保障協力資金を増額することで合意した。これは南シナ海情勢など、地域全体の安全保障における連携強化を目的としている。