
外交
国連、カンボジア国境問題に関する大使書簡を公表
国連は、カンボジアの国連常駐代表であるケオ・チア大使が国境問題に関して国連事務総長宛てに送付した書簡を公表した。この書簡は、カンボジアと近隣諸国との間の国境画定プロセスにおけるカンボジアの立場を改めて示し、国際法に基づいた解決を求めるものである。
関連記事
- カンボジア、国連でタイの主張に反論 領土問題と難民問題で
カンボジアは国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)の会合で、タイ代表の声明に対し、国境紛争の責任はタイにあると反論した。カンボジアはタイ軍による越境攻撃が難民発生の原因であり、旧地雷の爆発は新たな地雷設置とは無関係だと主張した。
- カンボジア・タイ、海洋法に関するUNCLOS委員会で第2回会合開催
カンボジアのプラック・ソコン副首相兼外務国際協力大臣は、オランダ・ハーグでタイとの海洋法に関する国連海洋法条約(UNCLOS)調停委員会の第2回会合を主導した。両国は海洋境界画定問題で協議を重ねている。
- カンボジア・アゼルバイジャン、二国間協力強化で一致
カンボジアのフン・マネット首相とアゼルバイジャンのアリ・アサドフ首相は、バクーでの会談で二国間関係と協力を一層強化することで合意した。経済、貿易、投資、地雷除去、エネルギー安全保障、運輸、安全保障などの分野での協力を深める方針を確認した。
- カンボジア、国連にタイの国境侵犯を非難 解決に向けた対話再開を要求
カンボジアは国連に対し、タイによる国境地帯での領土侵犯が続いていると非難する書簡を送付。2万人以上の住民が帰還できず、対話再開を強く求めている。タイ側はこれに対し、具体的な反論は示していない。