
環境
エルニーニョ強襲、フィリピン全土に森林火災警報
フィリピン環境天然資源省(DENR)は、強力なエルニーニョ現象による極端な高温と乾燥状態の脅威を受け、森林火災予防策を最高警戒レベルに引き上げた。全国各地で火災リスクが高まっている。
関連記事
- エルニーニョ襲来、フィリピン国民はパニックになる必要はないが、備えは急務
専門家は、エルニーニョ現象の到来に国民がパニックになる必要はないとしながらも、2027年まで続く可能性のある強力なエルニーニョに備える時期は今だと指摘。水資源、食料供給、公衆衛生、エネルギー、事業継続など、日常生活のほぼ全ての側面に影響が及ぶ可能性があるため、政府、企業、コミュニティの連携による準備が不可欠である。
- エルニーニョ対策、フィリピン米研究所が気候変動対応マップを開発
フィリピン米研究所(PhilRice)は、エルニーニョ現象による干ばつリスクを評価し、農家が植え付け時期の調整や代替作物への転換などの意思決定を支援するための気候変動対応マップを開発した。このマップは、地域ごとの脆弱性レベルを色分けし、具体的な対策を提示する。