
経済
フィリピン・コンドミニアム需要、一時回復も持続性に懸念
フィリピン・メトロマニラ首都圏の住宅コンドミニアム市場は第3四半期に需要が17%増加したものの、不動産コンサルタントは持続的な成長への回帰と断定するには時期尚早だと警鐘を鳴らしている。開発業者による積極的なプロモーションや政府の住宅支援策が後押ししたが、高額物件の未販売在庫や経済・地政学的不確実性が市場の重荷となっている。
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フィリピンでコンドミニアムの過剰供給が問題化。過去のBPO・POGOブームに乗った投機的な投資が、需要の実態とかけ離れた供給を生み出した。結果、多くの未入居物件(ゴーストコンドミニアム)が生まれ、経済成長の源泉となるべき資本が非生産的な不動産に滞留している。